幸せになるたった一つの方法|”Try & Error”
いきなりですが、みなさん幸せに暮らしていますでしょうか?もしくは、幸せに暮らすための方法を自分の中で持っていますでしょうか?どちらにせよこの記事に辿り着いて下さった方は幸せに暮らしたいと思っている人だと思います。そういった方には今後の人生において少しばかりは役立つ考え方なのではと思いますので、ぜひ読んでみてください。
それは「Try & Error」である。
現状、私が導き出した幸せになるたった一つの方法は「Try & Error」です。
簡単にいうと「どれだけ失敗をしようとも成功するまで挑戦をし続ける」ということです。これを意味する言葉はたくさんあると思います。多少違えど、似た意味の言葉は誰しも一度は耳にしたことがあるかと思います。「Try & Error」という言葉は私の好きなアニメ・漫画の1つであるDr.STONEの主人公である石神千空というキャラがよく口にする言葉で、とても気に入っています。
漫画・アニメの言葉だと説得力が欠けると思うので、誰もが知っている人の言葉も私が知っている限りでご紹介します。
- 私は実験において失敗など一度たりともしていない。この方法ではうまく行かないということを発見してきたのだ。|エジソン
- 「ぼくは日米通算3000本安打を達成したけど、6000回以上の失敗があります。失敗から、たくさんのことを学んでほしい。」|イチロー
以上のようにとんでもない偉業を成し遂げた人も成功と失敗に対しての考え方、向き合い方について言葉を残しています。
今回はなぜ「Try & Error」が幸せになるたった一つの方法なのか、また「Try & Error」を重ねていく中で大切なことをお話できればと思います。
なぜ「Try & Error」が幸せになる方法なのか
1回のTryで成功するのは稀だから
結局のところこれが理由です。何事もそうだとは思いますが、自分が思うような結果になるのは、そう簡単なことではないと考えています。
だからこそ、成功するまで挑戦と失敗を繰り返すのです。これしかないのです。
しかしながら、フォーカスされるのはどうしてもその人の成してきた偉業、とんでもない記録などがほとんどです。その裏に隠された、尋常ではない量の努力(当人は努力と感じていないケースがありますが、それは一旦置いておいて)が見えることはあまりないです。
「普通のことをする=普通の結果が出る」、これは当たり前のことです。言葉は悪いですが、「異常なことをする=異常な結果がでる」、こういうものだと思っています。※誰にとって普通なのかなど考え出すとややこしいので、無視します。
そしてこの考え方は、何も目標や夢を達成するためだけのものではありません。今回のテーマは「幸せになる」です。みなさんは自分自身が幸せと感じる方法を全て知っていますでしょうか?
わからないという人も多いかと思います。そのようなときにこの考え方です。自分が幸せになる方法を知る為には色々と試すのです。
実体験からしか得られないことがたくさんあります。「これは楽しかった」、「これは微妙だった」「これのこの部分は楽しかったけど、この部分はつまらない」など様々な感情が出てくると思います。これを繰り返すことで自分の中の大切にしているものがだんだんとわかってきます。
「Try & Error」を実践する上で大切なこと
ズバリ、致命傷を負わないことです。
致命傷というのは挑戦を続けることができない状態になることです。簡単な例をあげます。長く競技を続けたいと思うスポーツ選手が、選手生命が危ぶまれるようなことをすることです。どんな人にも当てはまるようなことでいうと、生命の危険を脅かすようなことをすることです。
幸せになる方法を見つけるはずが、「Try & Error」が続けられないようなことになるのは本末転倒です。したがって、致命傷になるようなことは避けなければいけません。
難しいのは、致命傷とそうではない失敗をしっかりと区別することです。人によって致命傷と考えていることは違います。考え方としては、生きる上で最低限これだけは外せないということが致命傷です。
私の場合は、死ぬことです。死んでしまったら次も何もないからです。最初は生きるためのお金が尽きてしまうことが致命傷だと思っていました。しかし、バイトはいつでも応募していますし、実家に戻ることもできます。変なプライドさえ捨ててしまえばなんとだってなると思いました。ただこれ小さな失敗を繰り返すことで自分の中での線引きがはっきりしてきました。
最初の頃は失敗すると、なにもかもが終わってしまうと考えてしまうのですが、いざ失敗すると大したことなかったと思えるはずです。
まとめ
今回は「幸せになるたった一つの方法」について書きました。
みなさんはどのように感じましたでしょうか?なんだそんなことかと拍子抜けしましたか?それとももっと簡単な方法があると思いましたか?
現状私の経験則からの答えは「Try & Error」です。
もし、他の方法を実践されている方がいらっしゃれば問い合わせから教えていただければ大変幸いです。そちらについても私の考えを記事にさせていただきたいです。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。